わたしは、アタッシュケース(アタッシェケース)といえば英国紳士をイメージしてしまいます。 このアタッシュケース、正しくはアタッシェケースというのですね。 フランス語で、大使館に務める大(公)使館員のことを“attache(アタッシェ)”といい、各国を行き来する彼らは普通のブリーフケースではなく、比較的薄マチでガッチリとした箱型のハードケースをしばしば愛用していた。 このケースをアタッシェが使っていたのでアタッシュ(アタッシェ)ケースと名づけたいうことです。 アタッシェケース(アタッシェケース)には横幅が約39cm、中に入れるものの重さが5kg以内というきちんとした定義があるらしい。 |
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アタッシュケース
熟練した職人の手で木枠から仕上げまで一切の妥協なく作り上げられていく、現在では全く稀有な存在。
イタリアのミラノでも注目を浴び、日本の著名デザイナーからも一目置かれた独特のデザインのアタッシュケースです。 |