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ベージュ(Beige)
明るい灰褐色(はいかっしょく)。
漂白(ひょうはく)、染色(せんしょく)する前の織物の自然のままの色をいう。
ヘビーカーフ
カーフスキン(calfskin)は仔牛の皮のこと。
生後6ヶ月以内のもので原皮の重さによって二つに区分され、9.5ポンド以下のものを「ライトカーフ(革にして約90デシ)」、9.5ポンド〜15ポンドのものを「ヘビーカーフ(革にして130デシ)」と呼ぶ。
牛革の中では判が小さく薄手でキメ細かく最も上質のものとされている。
乳牛用種(ヘレフォード)などの雄(おす)が大部分である。
ヘビーカウ
生後2年ぐらいの牝(めす)の成牛の革のことをカウハイド(cowhide)という。
原皮の重さで30〜53ポンドまでを「ライトカウ」、53ポンド以上を「ヘビーカウ」という。
正しくは牝成牛でも既産のものを「カウ」と呼び、未産の牛は「カルビン」と呼ぶ。
ぎん面の細かさはカーフやキップに比べて劣るが、ステアより細かい
ベリー(Belly)
腹の部分の皮のことを言う。
通常、繊維(せんい)が他の部分より肌が粗(あら)く、伸びやすいので商品価値が低い。
ベロア(Velour)
牛革の裏面をバフ(起毛)した皮で、毛足が長い。
床革の裏面をバフしたものを「床(とこ)ベロア」といい、商品価値も低い。
ベンズ(Bend)
皮の側面部の肩、わき腹、腹部を取り除いて残った部分のこと。
この部分は厚くて重量があり、一般に底革として使われる。