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タートル(turtle)亀
亀の手や足の皮をなめす。
ワニ革に似た模様の高級感がある。
太鼓(たいこ)drum
鞣製(なめし作業)工場内の設備。
木製や合成樹脂、金属製の円筒状容器で回転できるようになっている。
通常はその中の皮が回転につれて持ち上がるように棚や棒がついている。
窓口から内容物を入れ、フタをして水が漏れないようにする。
多脂革
ヌメ革よりも一層加脂した革のこと。
主として工業用革、馬具、運道具用につかわれる。
ダッシュレザー(Dash leather)
牛床革のパテント・レザー仕上げに時として利用する。
ダッフルバッグ(Duffle bag)
キャンプ用品一式が入る大型の手提げ鞄(かばん)のこと。
兵隊がダッフル(あらい毛織物)でつくられた雑のうに必需品を入れて持ち歩いた。
玉革(beading leather)
縫い返し作業のときに縫い合わせる2枚の材料の間に表革を二つ折りにして、挟み込む細いひも状の革のこと。
ミシン糸が露出するのを防ぎ、装飾的な役割りもある。
玉べり(beading)別名「玉ぶち」
かぶせや胴版のへり全体を細い帯状の革でくるむ方法。
この方法で仕上げられたヘリの状態。
タンニンなめし(vegetable tannage)別名「渋なめし」「植物なめし」
植物なめしのこと。
木の皮、小枝、木の実、葉、幹などから抽出したタンニン物質(渋)でなめす。
なめした革は茶褐色で、伸縮性が少ないので型くずれしない。